イベント
2025.12.20
みなさまこんにちは、ハイライフモナコ事務局のセレアです。
今回も2025年6月29日に行われたチャリティーガラディナーのエンターテイメント、日本舞踊編です。
京都には花街が5つあるのはご存知でしょうか?
祇園甲部
祇園東
宮川町
先斗町
上七軒
これらの花街を合わせて「五花街」と呼び、それぞれの花街にはお茶屋さんがいくつか存在します。
花街ごとに各行事があり、都をどり、祇園をどり、京おどり、鴨川をどり、北野をどりを行っています。またそれぞれ日本舞踊の流派が決まっていて、仕込み時代から各流派のお師匠さんから手ほどきを受けて厳しい稽古を重ねるそうですよ。
五花街の中で1番の歴史と格式を誇るのが、祇園甲部。今回のイベントではこの祇園甲部の歌舞練場をお借りしてイベントを開催しました。明治5年に京都をどりの専用劇場として現在とは別の場所に建設されたそうです。大正2年に現在の場所へ移転、2001年には国の登録有形文化財に登録されています。
歌舞練場というのは、芸妓・舞妓さんが歌や舞踊を練習したり、上記のイベントを開催する劇場としても使われています。今回のイベントでは大変光栄なことに、前半のエンターテイメントとして人間国宝の井上八千代さんに倭文(やまとぶみ)と石橋(しゃっきょう)を踊っていただきました。
倭文は日本書紀を意味しており、毎年1月7日に井上八千代さんが舞いを披露されているそうです。石橋は演目自体に祝儀牲を備えており、アルベール大公の来日に合わせておめでたい舞いを踊ってくださったようです。

また、続けて芸妓・舞妓さんによるパフォーマンスもありました。

左が舞妓さん、右が芸妓さんです。舞妓さんは地毛で日本髪を結っており、後ろには長く垂れた帯、髪飾りも大きく可愛らしいですね。芸妓さんはカツラをかぶっており、帯もコンパクトで、着物の色合いもシックな大人びた格好良さがあります。

地方さんたちも控えめながら舞踏を導いてその場を華やかに盛り上げてくださいました。

次回はエンターテイメントの後半です。お楽しみに。