レポート
2022.09.10
みなさま、こんにちは!
ハイライフモナコ事務局のセレアです。
9月に入りましたが、モナコはまだまだ夏の気候が続いています。
日本では、新学期は4月からですが、モナコは他のヨーロッパ諸国同様9月が新学期です。
ただ、日本のように「入学式」や「入社式」のようなものがないため、日本人の私としてはしっかりとした区切りがなくダラダラ始まる感じが未だに慣れません。
モナコでは観光客も少しずつ減り始めてはいますが、まだまだ残りの夏を楽しみたい人たちがたくさんいます。
今月末にはモナコヨットショーも開催されるので、モナコの夏は続きます。
さて、今回はお弁当配布ではなくパントリー(食品宅配)に協賛させていただきました。
新宿こども食堂さんでは、お弁当配布に来られない世帯を中心に、食品も配達されています。
長期保存できる食品がほとんどを占める中で、普段「子供(たち)に買ってあげたいけれど、なかなか手が出せない」季節の果物を購入していただき、パントリーに加えていただきました。
今回は山梨県産の種無しブドウと大きな桃です。
日本の果物は高いですけど、それだけ手間暇かけられており、味も確実に美味しいですよね!
こちら(モナコやフランス、イタリア)で手に入る果物とは次元が違います。
また果物以外にも枝豆も購入していただきました。
冷凍でも購入できる枝豆ですが、新鮮なものは味も違いますよね。
こちらは新潟県産のレンジでチンして食べられるお手軽で優れた枝豆。
新宿こども食堂さんでボランティアしてくださっている方々は、自らも仕事や子育て中という方がほとんどのため、忙しい親の気持ちを理解してくださっていますね。
「フルーツも高くてなかなか買えないのでありがたいです。ありがとうございました!」
「ごちそうさまでした、大変助かりました!枝豆も桃もブドウも買うかどうか悩んでいたところでした」
買うか悩まれていたところにパントリーで配達されたようで、とても嬉しかったでしょうね!
個人個人のご希望には添えませんが、これからもハイライフモナコは新宿こども食堂のみなさまと連携を取りながらご協力させていただきます。