レポート
2021.03.12
みなさまこんにちは!
ハイライフモナコ事務局のセレアです。
モナコでは19時以降の外出が制限されています。またお隣フランスのアルプマリティム県では、18時以降の外出制限に加え、今週末を含むこの3週間は週末の外出制限と厳戒態勢です。感染者数が減ったと思ったらまた波が来たりと落ち着かないですね。
12月12日のオンラインチャリティーでみなさまからいただきました寄付金を、全て新宿こども食堂さまにご寄付させていただきました。その寄付金を使用して2月28日に行われたお弁当配布の様子をレポートさせていただきます。
今回は「ひな祭りの前祝い」ということで、たかはしシェフにズワイガニをたっぷり載せたちらし寿司をご用意いただきました。生モノは出せない決まりになっていますが、いくらボイルしてあるカニでも気温が高くなるとお渡しするのも怖くなります。そのため、2月末のまだ少し寒い時期にズワイガニちらし寿司をご提供。
ちらし寿司の周りには、色とりどりのお野菜や揚げ物もついて、子供から大人まで楽しめるお弁当です。そしてボランティアの方々が作ってくださった折り紙の可愛らしいお代理様とお雛様付き!
おうちにお雛様が無いご家庭もあるでしょうし、あったとしても出す心の余裕が無い方々もいらっしゃったと思います。見ると笑顔になるような手作りのお雛様を用意してくださった新宿こども食堂さまのスタッフの方々の優しさが伝わってきます。
また、このお弁当と一緒にイチゴ1パックと雛あられもご準備いただきました。
「お弁当、いちご、ひなあられが揃って、
「蟹が入ってる!と、こどもたちが大喜びでした」
「何もかもいただいて、感激です!華やかなひな祭りになります」
と嬉しい声も届きました。ありがとうございます。
みなさまからいただいた寄付金は、新宿こども食堂さまやたかはしシェフのお力を通して、困難な状況にあるご家庭に届けられています。社会全体、世界全体が厳しい状況にある現在ですが、一人ひとりの小さな思いやりを大きな優しさに変え、共にサポートしていきませんか?これからもハイライフモナコでは新宿こども食堂さまの活動を応援いたします。
次回のオンラインチャリティートンボラへのご協力をお待ちいたしております。